家の中には、粗大ごみが結構残っている方が多いのではないでしょうか?

それは、粗大ごみとして捨てるのに費用が掛かったり手間が面倒なのでついついそのままにしておいてしまうからではないでしょうか。

良い方法法があります。それは粗大ごみを分解・カットすれば一般ごみとして捨てられます。

一般ごみと粗大ごみの定義

市区町村によって若干の違いはあると思いますが、私の住んでいる街では以下の定義です。

粗大ごみの定義と処分費用

一辺がが40cmを超えるものと定義されています。物の材質は関係ないみたいです。

粗大ごみの定義

一般ごみの定義

昔は燃える物だったと思いますが、現在は、金属を除いたプラスチック・ガラス・せともの・革・繊維・も40cm以下であれば一般ごみとして出せます。

従って、40cmを超えるものは、40cm以下に分解・切断すれば一般ごみとして出せます。

一般ごみの定義



40cm以下にするには?

組み立てられているものは分解すれば良い。

分解できない物は切れば良い。

きるのはカッター・のこぎり? 大きな物をのこぎりでギコギコ・沢山するのは大変ですね。

そこで電動のこぎり。

レシプロ式・電動のこぎり

電動のこぎりには以下に種類があります。

①ロータリー式
丸いのこぎり刃で回転により物を切ります。効率よく材料を切るには良いですが細かな切断に向きません。

②レシプロ式
通常ののこぎり刃を前後に動かして物を切ります。効率は落ちますが細かな切断が可能です。
高価なものではありません。ホームセンターやネットで6~8千円で売っています。

電動ノコギリ(レシプロ)電動ノコギリ(レシプロ)

粗大ごみの切断を意識して、オールマイティーな刃が付いてました。(木材用・金属用も同梱されています。)

電動ノコギリ(レシプロ)

実際に粗大ごみを切断してみる