石川県民のソウルフード=8番らーめん

8番らーめんの歴史と概要

石川県加賀市に個人起業したラーメン店(現:チェーン本店)用地が国道8号に面したことから、創業者後藤長司が開店に際し店名に8を冠した。店舗網は北陸3県を中心に、西は岡山県にまで広がる。さらには、JR西日本金沢支社管内の駅ナカや、中国・タイといった日本国外にも進出している。

同店が取り扱う麺料理全般の特徴としては、ナルトの代わりに8番らーめんの象徴でもある数字の「8」を模様に付した蒲鉾「ハチカマ」がトッピングされることが挙げられる。ただし、「ざるらーめん」や「よもぎざるらーめん」の様にハチカマがトッピングされない麺料理も存在する。

メインメニューは、炒めた野菜・チャーシュー・メンマ・ハチカマを乗せた「野菜らーめん」。麺は縮れの太麺で、スープは味噌・塩・醤油・とんこつの4種類から選択できる。

個人的感想

1997年に転勤で金沢に行った。近くにあったのが8番らーめん。早速食ってみるとまずいと思った。しかしながら金沢市内に沢山有る=手軽だからやっぱり食べる=不思議だ、美味しく思う様になった。





8番らーめん=野菜らーめん

不思議だった。最初に食べた時に、「こんなまずい物食えるか!」と思った。

だけど不思議だ。食っているうちに美味しいと思えるようになってくる。

そして違うラーメンを食っても、同じく「美味しい!」と思えるようになってくる。

それがらーめんの魔力なのか? ソウルフードというものなのか?