蕎麦屋のメニューには必ずカツ丼がありますよね。何故でしょうか?

蕎麦屋のカツ丼

蕎麦ではなくカツ丼の話であるが、蕎麦通のうんちくとして知っておきたい所。

蕎麦屋のカツ丼

結果から先に言うと・・・「そもそもお蕎麦屋さんが作ったから」

それでは良くわかりませんよね。と言うことでカツ丼誕生のヒストリーで、真のその理由を見てみましょう。



カツ丼誕生の時代と場所

時代は1918年(大正7年)の早稲田大学前にある、三朝庵という老舗のお蕎麦屋さん。当時から早稲田大学の学生で賑わっていたと言う。

昼飯時はもちろんの事であるし、夜も食事や宴会で賑わっていたと言う。

その夜の時間に、当時では珍しかった贅沢な「とんかつ」が人気で、良く仕出し屋に依頼して顧客に提供していたらしい。

蕎麦屋のカツ丼

カツ丼誕生の経緯

①とある晩に大口の宴会予約があり、「とんかつ」を大量に発注していた。

②その大口宴会が突然キャンセルになった。

大量に余った「とんかつ」にお店の皆さんは途方にくれる。

④とある常連客が、「蕎麦屋の旨い出汁で、たまご丼みたいに、柔らかく煮て食べたら旨いんじゃない?」と言った。

⑤出汁で煮て、卵でとじてみる。従業員でやってみて食ったら旨かった。

⑥お客さんにも提供してみよう。らしい。

蕎麦屋のカツ丼

NHKでインタビューしていたが、特に美味しさの秘密は無いらしい。現在の店主いわく、聞かれると面倒だから「美味しさの秘訣は特にありません!」とメニューに書いている様です。